2歳〜年長
楽しみながら創造性や自主性を育むクラスです。
主に、動物や建物など身近なものを題材に作品を自由に作ってもらい、創造性や自主性を養う事を目的としています。
見本通りの作品を忠実に作る事も行いますが、例えば、「辞書が3冊のっても壊れない橋」や「キリンの親子が雨風をしのげる家」など 皆さん違った作品が出来上がるような抽象的な課題も扱います。
自由な発想の中で、お子様独自の『個性』を承認し、伸ばしていくことを大切にしています。
そしてレッスンの終わりには、「良くできた点」や「難しかった点」などを発表してもらっています。
以下、インストラクターと生徒のレッスンのやりとりです。
●インストラクター⇒
●生徒⇒
「今日はブロックで○○君(生徒の名前)を作ってみよう」
「僕を???」
「じゃあね、まず人の体には何があるか考えてみよう」
「足とか手とか顔とか…」
「足は何本?」
「2本!」
「手は?」
「手も2本」
「まずは足をブロックで作ってみよう」
(足⇒手⇒胴体の順番に製作)
「次は顔を作ろう。顔には何がある?」
「目と鼻と口と」
「ブロックの中には『目』の絵がついているブロックもあるんだよ」
「それ使ってみる」
「鼻がむずかしいなぁ」
「でっぱった所とへこんでる所があるからねぇ」
(いろいろ付けたり外したり試行錯誤します)
「できた!!」
「とてもいい感じだね。じゃあ今日作った作品の発表をしてもらいます」
「は〜い」
「一番のお気に入りはどこですか?」
「目!!」
「難しかったところはありますか?」
「鼻のところ」
「先生から質問!『胴体はなぜ赤ブロックを使ったんですか?』」
「赤い洋服が好きだから」
「そっかぁ、とっても良く似合ってるね。お母さんにも作品の説明してあげてね」
「は〜い」